2025/11/30

全国都市対抗サッカー選手権大会試合記録

1955年(昭和30年)

1955/7/1 一回戦 東京クラブ 5-0 浦和サッカークラブ
1955/7/2 二回戦 甲府クラブ 4-4 盛岡クラブ(抽選)
1955/7/2 二回戦 京都紫光クラブ 9-0 高知農クラブ
1955/7/2 二回戦 島原クラブ 3-2 大協石油
1955/7/2 二回戦 鋼管川崎クラブ 7-0 山口クラブ
1955/7/2 二回戦 東京クラブ 11-0 富山クラブ
1955/7/2 二回戦 芦屋クラブ 3-2 新日本窒素
1955/7/2 二回戦 湯浅電池 4-0 函館クラブ
1955/7/2 二回戦 清水クラブ 3-0 広島キッカーズ
1955/7/3 準々決勝 東京クラブ 9-0 芦屋クラブ
1955/7/3 準々決勝 清水クラブ 5-1 湯浅電池
1955/7/3 準々決勝 甲府クラブ 0-0 京都紫光クラブ(抽選)
1955/7/3 準々決勝 鋼管川崎クラブ 3-1 島原クラブ
1955/7/4 準決勝 鋼管川崎クラブ 2-0 甲府クラブ
1955/7/4 準決勝 東京クラブ 5-0 清水クラブ
1955/7/5 三位決定戦 清水クラブ 2-0 甲府クラブ
1955/7/5 決勝 東京クラブ 5-2 鋼管川崎クラブ

※甲府クラブはヴァンフォーレ甲府の前身となった1965年設立のクラブとは別。

1956年(昭和31年)

1956/8/16 一回戦 東京クラブ 7-1 全秋田
1956/8/17 二回戦 東京クラブ 4-2 函館サッカー
1956/8/17 二回戦 清水サッカー 3-2 広島キッカーズ
1956/8/17 二回戦 全大阪 4-0 大分サッカー
1956/8/17 二回戦 鋼管川崎クラブ 12-0 金沢サッカー
1956/8/17 二回戦 新三菱重工 5-2 甲府クラブ
1956/8/17 二回戦 八幡製鉄 5-0 富岡サッカー
1956/8/17 二回戦 浦和サッカー 5-1 刈谷サッカー
1956/8/17 二回戦 京都紫光クラブ 5-1 半田山クラブ
1956/8/18 準々決勝 東京クラブ 5-0 清水サッカー
1956/8/18 準々決勝 全大阪 4-2 鋼管川崎クラブ
1956/8/18 準々決勝 新三菱重工 2-0 八幡製鉄
1956/8/18 準々決勝 浦和サッカー 4-2 京都紫光クラブ
1956/8/19 準決勝 新三菱重工 1-0 浦和サッカー
1956/8/19 準決勝 東京クラブ 4-2 全大阪
1956/8/20 三位決定戦 浦和サッカー 1-0 全大阪
1956/8/20 決勝 東京クラブ 2-0 新三菱重工

1957年(昭和32年)

1957/9/3 一回戦 東京キッカーズ 5-3 松尾銅山
1957/9/4 二回戦 東京キッカーズ 2-1 新日本窒素尚和会
1957/9/4 二回戦 広島専売 2-1 オール堺
1957/9/4 二回戦 名古屋クラブ 2-1 甲府クラブ
1957/9/4 二回戦 全大阪 3-0 富山蹴球クラブ
1957/9/4 二回戦 八幡製鉄 2-1 全函館クラブ
1957/9/4 二回戦 清水サッカー 2-0 浦和クラブ
1957/9/4 二回戦 日本ダンロップ 8-1 協和発酵
1957/9/4 二回戦 日本鋼管川崎クラブ 4-0 富岡サッカー
1957/9/5 準々決勝 日本ダンロップ 4-1 日本鋼管川崎クラブ
1957/9/5 準々決勝 八幡製鉄 2-1 清水サッカー
1957/9/5 準々決勝 名古屋クラブ 4-1 全大阪
1957/9/5 準々決勝 東京キッカーズ 3-0 広島専売
1957/9/6 準決勝 名古屋クラブ 2-1 東京キッカーズ
1957/9/6 準決勝 八幡製鉄 1-0 日本ダンロップ
1957/9/7 三位決定戦 東京キッカーズ 2-0 日本ダンロップ
1957/9/7 決勝 八幡製鉄 5-0 名古屋クラブ

※東京キッカーズは前年までの東京クラブと同一チーム

1958年(昭和33年)

1958/8/16 一回戦 東京キッカーズ 1-0 東邦レーヨン徳島
1958/8/17 二回戦 東京キッカーズ 3-2 全函館
1958/8/17 二回戦 全大阪 11-1 富山サッカー
1958/8/17 二回戦 茨城日立 2-0 大分サッカー
1958/8/17 二回戦 名古屋サッカー 3-1 広島修道OB
1958/8/17 二回戦 清水サッカー 4-1 全甲府
1958/8/17 二回戦 神戸日本ダンロップ 8-0 岡山旭クラブ
1958/8/17 二回戦 八幡製鉄 7-1 盛岡ゼブラ
1958/8/17 二回戦 浦和サッカー 2-0 湯浅電池
1958/8/18 準々決勝 浦和サッカー 3-1 八幡製鉄
1958/8/18 準々決勝 神戸日本ダンロップ 5-2 清水サッカー
1958/8/18 準々決勝 茨城日立 2-2 名古屋サッカー(抽選)
1958/8/18 準々決勝 東京キッカーズ 4-1 全大阪
1958/8/19 準決勝 東京キッカーズ 5-2 茨城日立
1958/8/19 準決勝 浦和サッカー 2-1 神戸日本ダンロップ
1958/8/20 三位決定戦 神戸日本ダンロップ 0-0 茨城日立
1958/8/20 決勝 東京キッカーズ 3-2 浦和サッカー

1959年(昭和34年)

1959/8/15 一回戦 秋商クラブ 2-1 東邦レーヨン徳島
1959/8/15 一回戦 トリッククラブ 6-0 住友奔別
1959/8/16 二回戦 全大阪 4-0 専売日立
1959/8/16 二回戦 トリッククラブ 4-0 秋商クラブ
1959/8/16 二回戦 名古屋クラブ 3-0 ビクターオート所沢
1959/8/16 二回戦 八幡製鉄 9-0 高岡サッカー
1959/8/16 二回戦 日本ダンロップ 6-2 全甲府
1959/8/16 二回戦 帝人三原 0-0 清水サッカー(抽選)
1959/8/16 二回戦 湯浅電池 2-0 日立多賀
1959/8/16 二回戦 古河電工 7-0 鶴屋百貨店
1959/8/17 準々決勝 古河電工 5-0 湯浅電池
1959/8/17 準々決勝 日本ダンロップ 4-2 帝人三原
1959/8/17 準々決勝 八幡製鉄 5-0 名古屋クラブ
1959/8/17 準々決勝 トリッククラブ 1-0 全大阪
1959/8/18 準決勝 八幡製鉄 1-1 トリッククラブ(抽選)
1959/8/18 準決勝 古河電工 2-1 日本ダンロップ
1959/8/19 三位決定戦 トリッククラブ 3-1 日本ダンロップ
1959/8/19 決勝 古河電工 4-1 八幡製鉄

1960年(昭和35年)

1960/8/13 一回戦 古河電工 5-0 岩瀬蹴球団
1960/8/13 一回戦 大阪府・市職員 7-1 国策パルプ
1960/8/14 二回戦 古河電工 7-0 大阪府・市職員
1960/8/14 二回戦 栃木日立 8-2 島原サッカー
1960/8/14 二回戦 日本鋼管 1-0 紫光クラブ
1960/8/14 二回戦 名古屋クラブ 6-0 帝人三原
1960/8/14 二回戦 広島専売 3-0 日本ダンロップ
1960/8/14 二回戦 茨城日立 3-2 清水サッカー
1960/8/14 二回戦 東邦レーヨン徳島 2-2 全秋田(抽選)
1960/8/14 二回戦 八幡製鉄 2-0 浦和サッカー
1960/8/15 準々決勝 八幡製鉄 4-0 東邦レーヨン徳島
1960/8/15 準々決勝 茨城日立 4-2 広島専売
1960/8/15 準々決勝 日本鋼管 3-3 名古屋クラブ(抽選)
1960/8/15 準々決勝 古河電工 10-0 栃木日立
1960/8/16 準決勝 古河電工 2-2 日本鋼管(抽選)
1960/8/16 準決勝 八幡製鉄 3-1 茨城日立
1960/8/17 三位決定戦 茨城日立 2-0 日本鋼管
1960/8/17 決勝 古河電工 3-0 八幡製鉄

1961年(昭和36年)

1961/8/12 一回戦 古河電工 8-1 栃木日立
1961/8/12 一回戦 トリッククラブ 7-0 富山サッカー
1961/8/13 二回戦 古河電工 9-2 西鉄北九州
1961/8/13 二回戦 双和クラブ 5-0 協和発酵
1961/8/13 二回戦 京都紫光 5-1 富士鉄室蘭
1961/8/13 二回戦 全名古屋 3-0 全秋田
1961/8/13 二回戦 八幡製鉄 6-0 東洋レーヨン愛媛
1961/8/13 二回戦 浦和教員クラブ 5-4 巴川製紙
1961/8/13 二回戦 茨城日立 5-0 日本製鋼広島
1961/8/13 二回戦 トリッククラブ 2-1 ヤンマー
1961/8/14 準々決勝 トリッククラブ 3-2 茨城日立
1961/8/14 準々決勝 八幡製鉄 5-1 浦和教員クラブ
1961/8/14 準々決勝 全名古屋 2-2 京都紫光
1961/8/14 準々決勝 古河電工 7-0 双和クラブ
1961/8/15 準決勝 古河電工 9-0 全名古屋
1961/8/15 準決勝 八幡製鉄 5-0 トリッククラブ
1961/8/16 三位決定戦 トリッククラブ 2-1 全名古屋
1961/8/16 決勝 古河電工 5-2 八幡製鉄

1962年(昭和37年)

1962/8/11 一回戦 全三菱 6-0 盛岡ゼブラ
1962/8/11 一回戦 浦和教員クラブ 6-0 新三菱重工水島
1962/8/12 二回戦 全三菱 1-0 大日電線
1962/8/12 二回戦 日本鋼管 5-0 西日本鉄道
1962/8/12 二回戦 名古屋相互銀行 3-2 専売広島
1962/8/12 二回戦 帝人松山 4-0 日立栃木
1962/8/12 二回戦 八幡製鉄 2-0 富山サッカー
1962/8/12 二回戦 双和クラブ 3-2 茨城日立
1962/8/12 二回戦 鋼管清水クラブ 3-2 湯浅電池
1962/8/12 二回戦 浦和教員クラブ 0-0 富士鉄室蘭(抽選)
1962/8/13 準々決勝 鋼管清水クラブ 6-2 浦和教員クラブ
1962/8/13 準々決勝 名古屋相互銀行 3-3 帝人松山(抽選)
1962/8/13 準々決勝 八幡製鉄 6-0 双和クラブ
1962/8/13 準々決勝 全三菱 1-1 日本鋼管(抽選)
1962/8/14 準決勝 名古屋相互銀行 1-1 全三菱(抽選)
1962/8/14 準決勝 八幡製鉄 6-0 鋼管清水クラブ
1962/8/15 三位決定戦 全三菱 4-0 鋼管清水クラブ
1962/8/15 決勝 八幡製鉄 5-0 名古屋相互銀行

1963年(昭和38年)

1963/8/12 一回戦 岐阜クラブ 1-0 全京都
1963/8/12 一回戦 日立本社 12-0 国策パルプ
1963/8/12 一回戦 八幡製鉄 11-0 上田クラブ
1963/8/13 二回戦 東洋工業 4-1 岐阜クラブ
1963/8/13 二回戦 浦和クラブ 12-0 三井化学
1963/8/13 二回戦 明星クラブ 1-0 日本鋼管
1963/8/13 二回戦 日立本社 4-0 大分市役所
1963/8/13 二回戦 帝人松山 5-1 日本製鋼広島
1963/8/13 二回戦 茨城日立 2-1 清水クラブ
1963/8/13 二回戦 双和クラブ 6-0 オール釜石
1963/8/13 二回戦 八幡製鉄 8-1 栃木日立
1963/8/14 準々決勝 八幡製鉄 1-1 双和クラブ(抽選)
1963/8/14 準々決勝 茨城日立 2-0 帝人松山
1963/8/14 準々決勝 日立本社 3-0 明星クラブ
1963/8/14 準々決勝 浦和クラブ 2-1 東洋工業
1963/8/15 準決勝 日立本社 5-2 浦和クラブ
1963/8/15 準決勝 八幡製鉄 6-0 茨城日立
1963/8/16 三位決定戦 浦和クラブ 3-2 茨城日立
1963/8/16 決勝 日立本社 3-2 八幡製鉄

1964年(昭和39年)

1964/8/13 一回戦 浦和クラブ 6-1 日本製鋼
1964/8/13 一回戦 古河電工 4-1 大日日本電線
1964/8/13 一回戦 日立本社 3-0 広島クラブ
1964/8/14 二回戦 浦和クラブ 1-0 京都クラブ
1964/8/14 二回戦 八幡製鉄 5-0 日立栃木
1964/8/14 二回戦 古河電工 5-5 豊田自動織機(抽選)
1964/8/14 二回戦 日本鋼管 5-0 室蘭クラブ
1964/8/14 二回戦 日立茨城 2-2 三菱重工
1964/8/14 二回戦 日立本社 6-0 富山クラブ
1964/8/14 二回戦 三井化学 1-0 秋商クラブ
1964/8/14 二回戦 帝人松山 2-0 清水クラブ
1964/8/15 準々決勝 日立本社 11-0 三井化学
1964/8/15 準々決勝 帝人松山 1-1 日立茨城(抽選)
1964/8/15 準々決勝 古河電工 4-0 日本鋼管
1964/8/15 準々決勝 浦和クラブ 3-2 八幡製鉄
1964/8/16 準決勝 古河電工 2-0 浦和クラブ
1964/8/16 準決勝 日立本社 2-0 帝人松山
1964/8/17 三位決定戦 浦和クラブ 4-1 帝人松山
1964/8/17 決勝 古河電工 3-1 日立本社

※本年大会出場の三菱重工は神戸のチーム。

全日本実業団サッカー選手権大会試合記録

 朝日新聞縮刷版、毎日新聞縮刷版、およびアサヒスポーツ年鑑が出典です

1948年(昭和23年)

1948/5/22 準決勝 湯浅蓄電池 4-2 三共
1948/5/22 準決勝 田辺製薬 2-0 茨城日立
1948/5/23 三位決定戦 三共 3-1 茨城日立
1948/5/23 決勝 湯浅蓄電池 2-1 田辺製薬  

1949年(昭和24年)

1949/5/3 一回戦 田辺製薬 2-0 川崎日本鋼管
1949/5/3 一回戦 三共 6-3 広島東洋工業
1949/5/3 一回戦 茨城日立 3-2 湯浅蓄電池
1949/5/3 一回戦 第一生命 5-1 トヨタ自動車
1949/5/4 準決勝 三共 3-1 田辺製薬
1949/5/4 準決勝 茨城日立 2-1 第一生命
1949/5/5 決勝 三共 3-0 茨城日立

1950年(昭和25年)

1950/5/3 一回戦 第一生命 3-2 八幡製鉄(延長)
1950/5/3 一回戦 日本鋼管 4-2 新扶桑金属(延長)
1950/5/3 一回戦 東洋工業 4-0 茨城日立
1950/5/3 一回戦 田辺製薬 9-1 トヨタ自動車
1950/5/4 準決勝 第一生命 4-2 日本鋼管(延長)
1950/5/4 準決勝 田辺製薬 1-0 東洋工業
1950/5/5 決勝 田辺製薬 2-0 第一生命

1951年(昭和26年)

1951/5/2 一回戦 田辺製薬 9-0 トヨタ自動車
1951/5/2 一回戦 大阪府庁 - 三菱電機郡山(棄権)
1951/5/3 二回戦 田辺製薬 2-2 茨城日立(延長、抽選)
1951/5/3 二回戦 東洋工業 3-0 三共
1951/5/3 二回戦 日立本社 3-0 日本ダンロップ
1951/5/3 二回戦 大阪府庁 1-0 八幡製鉄
1951/5/4 準決勝 田辺製薬 2-1 東洋工業
1951/5/4 準決勝 日立本社 3-0 大阪府庁
1951/5/5 決勝 田辺製薬 3-0 日立本社

※Wikipediaの本大会の記事には3位と4位が記載されているのですが、3位決定戦が開催された記録が見つけられずにおります。東大LB会のサイトにアップロードされている当時の大会記事でも記載がありません。

1952年(昭和27年)

1952/5/24 一回戦 田辺製薬 6-0 富士電機
1952/5/24 一回戦 トヨタ自動車 2-1 三共
1952/5/24 一回戦 宮城県庁 1-0 日本製鋼室蘭工場
1952/5/24 一回戦 東洋工業 5-1 湯浅蓄電池
1952/5/24 一回戦 八幡製鉄 3-1 大阪府庁(延長)
1952/5/24 一回戦 日本軽金属 - 東洋レーヨン(棄権)
1952/5/24 一回戦 日立本社 5-1 三共生興
1952/5/25 二回戦 田辺製薬 4-0 トヨタ自動車
1952/5/25 二回戦 茨城日立 3-0 宮城県庁
1952/5/25 二回戦 東洋工業 2-0 八幡製鉄
1952/5/25 二回戦 日立本社 3-0 日本軽金属
1952/5/26 準決勝 田辺製薬 3-1 茨城日立
1952/5/26 準決勝 日立本社 3-1 東洋工業
1952/5/27 三位決定戦 東洋工業 2-0 茨城日立
1952/5/27 決勝 田辺製薬 2-0 日立本社

1953年(昭和28年)

1953/5/21 一回戦 日本軽金属 3-1 三共
1953/5/21 一回戦 大阪ガス 1-0 八幡製鉄
1953/5/21 一回戦 田辺製薬 10-1 松尾鉱山
1953/5/21 一回戦 日本鋼管 7-0 東洋レーヨン
1953/5/21 一回戦 日立本社 4-0 新三菱重工
1953/5/21 一回戦 トヨタ自動車 2-1 全富士電機
1953/5/21 一回戦 東洋工業 2-1 大阪府庁
1953/5/22 二回戦 日本軽金属 2-0 大阪ガス
1953/5/22 二回戦 田辺製薬 7-1 日本鋼管
1953/5/22 二回戦 日立本社 10-1 室蘭富士鉄
1953/5/22 二回戦 東洋工業 8-2 トヨタ自動車
1953/5/23 準決勝 田辺製薬 5-1 日本軽金属
1953/5/23 準決勝 日立本社 2-0 東洋工業
1953/5/24 三位決定戦 日本軽金属 1-0 東洋工業
1953/5/24 決勝 田辺製薬 2-1 日立本社

1954年(昭和29年)

1954/9/23 一回戦 田辺製薬 6-0 函館市役所
1954/9/23 一回戦 日立本社 3-1 八幡製鉄
1954/9/23 一回戦 茨城日立 5-0 東洋レーヨン愛媛
1954/9/23 一回戦 日本鋼管 2-1 大阪ガス
1954/9/23 一回戦 日本軽金属 8-1 ビクターオート
1954/9/23 一回戦 湯浅電池 5-4 松尾銅山
1954/9/24 二回戦 日本軽金属 3-0 日本鋼管
1954/9/24 二回戦 日立本社 5-0 湯浅電池
1954/9/24 二回戦 田辺製薬 4-0 茨城日立
1954/9/24 二回戦 東洋工業 4-0 大阪府庁 
1954/9/25 準決勝 日立本社 3-1 日本軽金属
1954/9/25 準決勝 田辺製薬 3-2 東洋工業
1954/9/26 三位決定戦 東洋工業 5-1 日本軽金属
1954/9/26 決勝 田辺製薬 4-0 日立本社

※三共が不参加、その影響により東洋工業-大阪府庁戦が1回戦から2回戦に変更。

1955年(昭和30年)

1955/9/23 一回戦 茨城日立 5-1 松尾銅山
1955/9/23 一回戦 日本鋼管 1-0 住友金属
1955/9/23 一回戦 田辺製薬 5-0 東芝本社
1955/9/23 一回戦 八幡製鉄 8-1 富士鉄室蘭
1955/9/23 一回戦 日立本社 1-0 大阪府庁
1955/9/23 一回戦 日本軽金属 2-1 新三菱重工
1955/9/23 一回戦 東洋工業 13-0 函館ドック
1955/9/23 一回戦 三共製薬 6-2 函館市役所
1955/9/24 準々決勝 田辺製薬 3-0 茨城日立
1955/9/24 準々決勝 日本軽金属 2-0 三共製薬
1955/9/24 準々決勝 東洋工業 3-0 日本鋼管
1955/9/24 準々決勝 八幡製鉄 5-1 日立本社
1955/9/25 準決勝 東洋工業 2-1 八幡製鉄
1955/9/25 準決勝 田辺製薬 3-1 日本軽金属
1955/9/26 三位決定戦 日本軽金属 3-0 八幡製鉄
1955/9/26 決勝 田辺製薬 2-0 東洋工業(延長)

1956年(昭和31年)

1956/9/21 一回戦 東洋工業 8-0 東洋レーヨン
1956/9/21 一回戦 湯浅電池 2-0 千代田生命
1956/9/21 一回戦 鋼管川崎 7-1 松尾鉱業
1956/9/21 一回戦 東京日立 8-0 函館市役所
1956/9/21 一回戦 日本軽金属清水 3-1 住友金属
1956/9/21 一回戦 古河電工 5-1 三共生興
1956/9/21 一回戦 八幡製鉄 6-0 東邦レーヨン徳島
1956/9/21 一回戦 田辺製薬 6-0 三共
1956/9/22 準々決勝 東洋工業 2-0 湯浅電池
1956/9/22 準々決勝 鋼管川崎 2-0 日本軽金属清水
1956/9/22 準々決勝 田辺製薬 2-1 東京日立
1956/9/22 準々決勝 八幡製鉄 6-1 古河電工
1956/9/23 準決勝 東洋工業 4-0 鋼管川崎
1956/9/23 準決勝 田辺製薬 2-0 八幡製鉄
1956/9/24 三位決定戦 鋼管川崎 3-1 八幡製鉄
1956/9/24 決勝 東洋工業 4-0 田辺製薬

1957年(昭和32年)

1957/9/21 一回戦 東洋工業 7-1 松尾銅山
1957/9/21 一回戦 古河電工 7-0 東レ滋賀
1957/9/21 一回戦 湯浅電池 5-1 千代田生命
1957/9/21 一回戦 田辺製薬 3-1 東レ愛媛
1957/9/21 一回戦 日立本社 4-1 新三菱重工
1957/9/21 一回戦 八幡製鉄 1-0 大阪府庁
1957/9/21 一回戦 日本軽金属 4-1 三共
1957/9/21 一回戦 日本鋼管 6-3 函館市役所
1957/9/22 準々決勝 東洋工業 7-1 古河電工
1957/9/22 準々決勝 日立本社 3-1 八幡製鉄
1957/9/22 準々決勝 日本鋼管 4-1 湯浅電池
1957/9/22 準々決勝 田辺製薬 4-1 日本軽金属
1957/9/23 準決勝 東洋工業 2-1 日立本社(延長)
1957/9/23 準決勝 田辺製薬 3-2 日本鋼管
1957/9/23 三位決定戦 日立本社 4-2 日本鋼管
1957/9/23 決勝 田辺製薬 2-0 東洋工業(延長)

1958年(昭和33年)

1958/9/20 一回戦 新三菱重工 7-0 千代田生命
1958/9/20 一回戦 日本鋼管 4-0 三菱化成黒崎
1958/9/20 一回戦 三共 4-0 雪印乳業
1958/9/20 二回戦 日立本社 6-1 富士鉄室蘭
1958/9/20 二回戦 日本ダンロップ 3-0 東レ愛媛
1958/9/21 二回戦 日本鋼管 4-3 新三菱重工(延長)
1958/9/21 二回戦 古河電工 4-0 住友金属
1958/9/21 二回戦 日本軽金属 6-1 帝人三原
1958/9/21 二回戦 田辺製薬 3-1 東京海上
1958/9/21 二回戦 八幡製鉄 3-0 大日電線
1958/9/21 二回戦 東洋工業 1-0 三共
1958/9/22 準々決勝 古河電工 3-2 日本鋼管
1958/9/22 準々決勝 田辺製薬 5-1 日本軽金属
1958/9/22 準々決勝 日立本社 3-1 日本ダンロップ
1958/9/22 準々決勝 八幡製鉄 1-1 東洋工業(延長、抽選)
1958/9/23 準決勝 古河電工 3-1 田辺製薬
1958/9/23 準決勝 日立本社 3-1 八幡製鉄
1958/9/24 三位決定戦 田辺製薬 1-0 八幡製鉄
1958/9/24 決勝 日立本社 2-0 古河電工

※本年大会に出場している新三菱重工チームは東海代表。神戸から東京に移転し後に三菱重工→三菱自動車→浦和レッズとなるチームと同一なのか、東海地方に本拠を置く別チームがあったのかはわかりませんでした。新三菱重工の野球部やバスケ部は1958年時点で名古屋本拠チームがあったようですし、名古屋にサッカー部があってもおかしくはないのですが、他の年度の活動実績が見つけられない。

1959年(昭和34年)

1959/9/24 一回戦 日本軽金属 7-1 三菱化成
1959/9/24 一回戦 東洋工業 5-0 湯浅電池
1959/9/24 一回戦 東芝 1-0 巴川製紙
1959/9/24 一回戦 日本ダンロップ 4-1 雪印乳業
1959/9/24 二回戦 日本鋼管 6-0 大協石油
1959/9/24 二回戦 田辺製薬 2-0 東レ愛媛
1959/9/25 二回戦 東洋工業 6-0 日本軽金属
1959/9/25 二回戦 函館市役所 2-0 三共
1959/9/25 二回戦 日立本社 4-0 トヨタ自動車
1959/9/25 二回戦 新三菱重工 5-0 鶴屋百貨店
1959/9/25 二回戦 古河電工 13-0 帝人三原
1959/9/25 二回戦 東芝 4-0 日本ダンロップ
1959/9/26 準々決勝 東洋工業 6-1 函館市役所
1959/9/26 準々決勝 日本鋼管 2-0 田辺製薬
1959/9/26 準々決勝 古河電工 1-0 東芝
1959/9/26 準々決勝 新三菱重工 3-2 日立本社(延長)
1959/9/27 準決勝 古河電工 4-1 日本鋼管
1959/9/27 準決勝 新三菱重工 2-0 東洋工業
1959/9/28 三位決定戦 東洋工業 4-1 日本鋼管
1959/9/28 決勝 古河電工 2-0 新三菱重工

1960年(昭和35年)

1960/9/22 一回戦 八幡製鉄 7-0 帝人松山
1960/9/22 一回戦 三共 2-0 富士鉄室蘭
1960/9/22 一回戦 三菱化成黒崎 - 函館市役所(棄権)
1960/9/22 一回戦 古河電工 6-1 大協石油
1960/9/22 二回戦 日立本社 5-1 湯浅電池
1960/9/22 二回戦 日本鋼管 7-1 日鉄北松
1960/9/23 二回戦 八幡製鉄 5-2 三共
1960/9/23 二回戦 新三菱重工 4-0 日本軽金属
1960/9/23 二回戦 東洋工業 6-0 大阪府庁
1960/9/23 二回戦 東芝 12-0 三菱長崎造船
1960/9/23 二回戦 田辺製薬 8-1 帝人三原
1960/9/23 二回戦 古河電工 10-0 三菱化成黒崎
1960/9/24 準々決勝 八幡製鉄 4-0 新三菱重工
1960/9/24 準々決勝 東洋工業 1-1 東芝(延長、抽選)
1960/9/24 準々決勝 日立本社 6-1 日本鋼管
1960/9/24 準々決勝 古河電工 3-1 田辺製薬
1960/9/25 準決勝 八幡製鉄 3-1 東洋工業
1960/9/25 準決勝 日立本社 3-2 古河電工
1960/9/26 三位決定戦 古河電工 2-0 東洋工業
1960/9/26 決勝 日立本社 4-2 八幡製鉄

1961年(昭和36年)

1961/7/16 一回戦 日本軽金属 6-1 三菱化成
1961/7/16 一回戦 東洋工業 3-0 三共
1961/7/16 一回戦 富士鉄室蘭 10-0 日本瓦斯化学
1961/7/16 一回戦 古河電工 10-0 新三菱水島
1961/7/16 二回戦 八幡製鉄 5-0 湯浅電池
1961/7/16 二回戦 東芝 1-0 名古屋相互銀行
1961/7/17 二回戦 東洋工業 2-0 日本軽金属(延長、抽選)
1961/7/17 二回戦 新三菱重工 5-2 ドッドウェル
1961/7/17 二回戦 日立本社 2-1 日本ダンロップ
1961/7/17 二回戦 帝人松山 3-0 住友奔別
1961/7/17 二回戦 田辺製薬 3-1 松島航空自衛隊
1961/7/17 二回戦 古河電工 4-0 富士鉄室蘭
1961/7/18 準々決勝 新三菱重工 1-0 東洋工業
1961/7/18 準々決勝 日立本社 3-1 帝人松山
1961/7/18 準々決勝 八幡製鉄 2-0 東芝
1961/7/18 準々決勝 古河電工 5-0 田辺製薬
1961/7/19 準決勝 日立本社 2-1 新三菱重工(関東)
1961/7/19 準決勝 古河電工 2-0 八幡製鉄
1961/7/20 三位決定戦 新三菱重工 2-0 八幡製鉄
1961/7/20 決勝 古河電工 3-1 日立本社

1962年(昭和37年)

1962/11/3 一回戦 協和醗酵 12-0 日本ガス化学
1962/11/3 一回戦 名古屋相互銀行 5-0 新三菱重工水島
1962/11/3 一回戦 帝人松山 10-1 住友奔別鉱
1962/11/3 一回戦 ドッドウェル 2-1 三菱化成黒崎
1962/11/4 二回戦 古河電工 6-0 協和醗酵
1962/11/4 二回戦 電電近畿 7-0 和田寛食料工業
1962/11/4 二回戦 新三菱重工 5-0 帝人松山
1962/11/4 二回戦 東洋工業 6-0 ヤンマーディーゼル
1962/11/4 二回戦 茨城日立 2-1 日本ダンロップ
1962/11/4 二回戦 日本鋼管 4-0 揖斐川電工
1962/11/4 二回戦 八幡製鉄 1-0 名古屋相互銀行
1962/11/4 二回戦 日立本社 5-1 ドッドウェル
1962/11/5 準々決勝 古河電工 3-0 電電近畿
1962/11/5 準々決勝 八幡製鉄 3-0 茨城日立
1962/11/5 準々決勝 東洋工業 1-0 新三菱重工
1962/11/5 準々決勝 日本鋼管 1-0 日立本社
1962/11/6 準決勝 古河電工 2-1 八幡製鉄
1962/11/6 準決勝 東洋工業 3-0 日本鋼管
1962/11/7 三位決定戦 八幡製鉄 5-1 日本鋼管
1962/11/7 決勝 古河電工 0-0 東洋工業(延長)

1963年(昭和38年)

1963/11/3 一回戦 大協石油 1-0 トヨタ自動車
1963/11/3 一回戦 名古屋相互銀行 2-0 三菱化成黒崎
1963/11/3 一回戦 住友ゴム工業 5-0 日本ゼオン高岡
1963/11/3 一回戦 東芝本社 3-3 湯浅電池(抽選)
1963/11/4 二回戦 東洋工業 3-0 大協石油
1963/11/4 二回戦 新三菱重工 4-2 住友ゴム工業
1963/11/4 二回戦 東京トヨペット 2-1 住友奔別
1963/11/4 二回戦 茨城日立 3-1 日本製鋼広島
1963/11/4 二回戦 田辺製薬 2-1 帝人松山
1963/11/4 二回戦 揖斐川電工 9-0 呉羽化学
1963/11/4 二回戦 日立本社 1-0 名古屋相互銀行(延長)
1963/11/4 二回戦 八幡製鉄 2-1 東芝本社(延長)
1963/11/5 準々決勝 東洋工業 3-0 東京トヨペット
1963/11/5 準々決勝 日立本社 3-0 田辺製薬
1963/11/5 準々決勝 新三菱重工 2-0 茨城日立
1963/11/5 準々決勝 八幡製鉄 7-0 揖斐川電工
1963/11/6 準決勝 日立本社 1-1 東洋工業(延長、抽選)
1963/11/6 準決勝 八幡製鉄 1-0 新三菱重工
1963/11/7 三位決定戦 新三菱重工 2-0 東洋工業
1963/11/7 決勝 八幡製鉄 2-0 日立本社(延長)

※ヤンマーが棄権、代わりにトヨタ自動車が出場

1964年(昭和39年)

1964/11/21 一回戦 名古屋相互銀行 2-1 住友ゴム
1964/11/21 一回戦 帝人松山 1-0 三共
1964/11/21 一回戦 日本軽金属 6-0 青森県庁
1964/11/21 一回戦 田辺製薬 6-1 三井石油
1964/11/22 二回戦 日立本社 2-0 日本軽金属
1964/11/22 二回戦 豊田織機 1-0 大日日本電線
1964/11/22 二回戦 古河電工 2-1 西日本鉄道
1964/11/22 二回戦 三菱重工 3-0 田辺製薬
1964/11/22 二回戦 東洋工業 2-0 名古屋相互銀行
1964/11/22 二回戦 日本鋼管 3-2 富士鉄登別
1964/11/22 二回戦 八幡製鉄 6-0 日本ゼオン
1964/11/22 二回戦 湯浅電池 1-0 帝人松山
1964/11/23 準々決勝 東洋工業 3-1 日本鋼管
1964/11/23 準々決勝 日立本社 2-1 豊田織機
1964/11/23 準々決勝 八幡製鉄 4-0 湯浅電池
1964/11/23 準々決勝 三菱重工 0-0 古河電工(延長、抽選)
1964/11/24 準決勝 八幡製鉄 2-0 東洋工業
1964/11/24 準決勝 日立本社 4-1 三菱重工
1964/11/25 三位決定戦 東洋工業 2-2 三菱重工(延長)
1964/11/25 決勝 八幡製鉄 3-0 日立本社

2021/02/16

映画鑑賞日記

  「なぜ君は総理大臣になれないのか」「はりぼて」という2作の政治ドキュメンタリー映画を連続で見た。 前者は香川1区の野党議員、小川淳也が2017年の衆議院選挙に臨む姿を主に描いた作品であり、後者は、富山県のテレビ局、チューリップテレビが富山市議会の政務活動費不正を追及する様を描いた作品である。 国政と市議会、ステージは異なるもののスクリーンに映し出されるのはどちらも地方の政治風景だ。 この2作の中に、私は地方メディアの存在感を見た。

 「なぜ君〜」では作品の主役たる小川淳也議員が、地元紙四国新聞による自身への批判的な紙面に憤りを感じるシーンがある。 四国新聞は県内シェア60%を誇り、ラジオ・テレビ兼営局の西日本放送もグループに持つ。 そして、小川議員と議席を争う自民党平井卓也議員は四国新聞オーナー一族の1人であり、四国新聞社長は平井議員の弟である。 2017年の野党再編の中で、小川議員が発した言動に対する紙面上での批判は親類縁者の選挙戦を有利にするためである……と言い切ることは当然できないが、小川議員にとって大きな影響を与えうるのは確かであろう。 「はりぼて」では富山県にある3つの民放テレビ局のうち一番新しい平成2年開局で、社員数も100人に満たない小さいテレビ局であるチューリップテレビが、富山市議会議員の政務調査費不正を暴く様が描かれる。 テレビ局の追及を受けうろたえる議員の姿の滑稽さなどの見所については、すでに多くの評で語られているので割愛するが、私は歴史の浅いチューリップテレビが丹念な取材報道で数千万円に及ぶ不正を発見したことに感嘆した。 だがそれと同時に、派手な話題とは言い難い市議会議員の不正を夕方のニュースで流して視聴者の関心を惹くことができるのだろうか、県内のグルメ情報の方が営業的に良いのではないかなどとも考えていた。 その不安は映画のエンディングで、取材していた記者2人のうち1人が報道の現場から外され、もう1人は退社するという形で眼前に現れてくる。 2人が報道から離れることとなった直接の理由は映画内では直接描かれず、私が知ることはできない。 しかし、個人的には東海テレビ報道部が東海テレビ報道部自身を取材対象にとった映画「さよならテレビ」での、0.1%単位の視聴率の勝ち負けに一喜一憂するスタッフたちや、視聴率不振でキャスターを降ろされるアナウンサーの姿を連想させられた。

  四国新聞は選挙の当事者がオーナー一族の1人でありその中立性を読者が信頼しにくい※がかといって対抗する県域紙が他になく、チューリップテレビも映画の不穏なエンディングから同じような報道の力を期待することはしばらく難しいだろうと思わせられ、それぞれの限界も感じた。だが、片や報道によって衆議院議員候補に強い危機感を与え、片や報道によって市議会議員が次々と謝罪や議員辞職に追い込まれる、そんな地方メディアの強さをこの2作からは印象付けられた。 

 翻って私が住む南関東はどうだろうか。 県域紙も独立テレビ局も存在感は大きくなく(東京都のみをエリアとする一般紙はそもそも存在しない)在京全国メディアは足元の報道にあまり力を入れられていないように思える。 私がこのような問題意識を持ったのは論座の記事で、千代田区長が不正な手段を使って区内の高級マンションを購入したのではないかというニュースの扱いがあまりに小さいという指摘を見たのがきっかけだが、実際に私の配偶者に尋ねたところこのニュースを知らなかった。 人口7万の自分の住んでいない区の話だから知らなくていいのか、より強い地元のメディアが必要なのではないか、しかしそれはどんな形なら成立し得るのか、スーパークレイジー君的な存在がいないとダメなのか? そんなことを考える映画体験だった。

 ※もちろんオーナー一族であっても被選挙権の行使は自由であるべきであり、また今作の例で言えば民進党から希望の党へ移ったことを批判する意見を掲載することがただちに中立性を欠くともいえないが

2020/04/13

天皇杯記録メモ

サッカー天皇杯の過去の戦績を調べるうちに分かったことや分からないことをメモしておきます

1.第8回大会中国代表チームは広島高師ではなく旧制広島高校だったのではないか
第8回大会1回戦で慶應BRBと対戦したチームについて、『天皇杯六十五年史』においては「広島高師」と記載されており、現在発行されている大会パンフレット等でも同様に記載されている。しかし、広島県サッカー協会が2010年に発行した『栄光の足跡 広島サッカー85年史』のP8においては、「第8回全日本選手権大会中国予選 広島高8ー2広島高師」「第8回全日本選手権大会 広島高1ー2慶應BRB」と記載されている。また、第8回天皇杯の出場チームが広島高校であったことの傍証として、昭和3年10月28日付東京朝日新聞3面に記載されている「慶應」「廣島」戦の出場メンバー11名と、『若き血潮は燃える インターハイ・サッカー:旧制全国高等学校蹴球大会誌』のP310に記載されている、全国高等学校ア式蹴球大会の昭和4年大会広島高校の登録メンバー11名のうち、9名が一致する(ただし両資料ともに記載は姓のみ)ことが挙げられる。ちなみに、この9名のうちの一人である「手島」はおそらくのちに日本サッカー殿堂入りも果たしている手島志郎であろう。

2.松山大学の出場回数について
松山大学は第99回大会において2回目の出場としてカウントされているが、第31回大会に出場している「松山商大学」は松山大学の改称前の「松山商科大学」であると思われるにもかかわらず、松山大学の出場回数に通算されていない。

3.広島大学の出場回数について
1995年11月6日付中国新聞において、第75回大会時点における広島大学の出場記録は広島文理大時代以来66年ぶり2回目とされている。しかし、66年前に当たる第9回大会では、広島文理大学は初戦の蜂章クラブ戦を棄権しており、試合を行っていない。同様に初戦を棄権し試合を行っていない例としては他に第66回大会の古河電工があるが、この大会については後身であるジェフユナイテッド千葉の出場回数としてカウントされておらず、出場回数のカウント方法に不整合がある。JFAと都道府県協会との間で天皇杯出場回数のカウント方法が統一されていない可能性がある。

4.「蜂章クラブ」「二高クラブ」について
第9回大会では「蜂章クラブ」、第11回大会では「二高クラブ」の出場記録がそれぞれあるが、宮城県サッカー協会が1986年に発行した『サッカー六十年史』P50にはどちらのチームも「二高」として記述されている。「蜂章」は(旧制)第二高等学校の校章であり、この2チームは名称こそ異なるものの同一視してよいものと思われる。戦前の神戸の学生チームは校名から離れた愛称を用いたチーム名を使用していたとする資料(http://www.eonet.ne.jp/~buyo-club/history3.html)もあり、仙台に位置する二高でも同様愛称を用いて大会に参加していたのではないか。

5.「神戸高商」について
第3回大会(1923年度)と第19回大会(1939年度)にそれぞれ「神戸高商」が出場しているが、同一の略称名で記録されているものの設置者の異なる別の学校であることに注意を要する。前者は1902年に設立され1929年に「神戸商業大学」となった官制神戸高等商業学校であり、後者は1929年に設立され1944年に「兵庫県立神戸経済専門学校」となった兵庫県立神戸高等商業学校である。なお、前者については第17回大会で「神戸商大学」として出場記録がある。

6.「大阪クラブ」について
「大阪クラブ」という名のチームの出場記録は複数回あるが、第31回大会以降出場の「大阪クラブ」は『天皇杯六十五年史』P105の記述によると戦後設立されたものであり、戦前に2回出場している「大阪クラブ」とは別個の存在であると考えられる。また、第2回大会出場の「大阪サッカークラブ」と第17回出場の「大阪クラブ」との関連については『天皇杯六十五年史』P65に記載がある。

7.各種通算記録の集計対象について


 以上のツイートや第99回天皇杯大会プログラム「天皇杯データランキング」の記載から推測するに、これらの記載の集計対象はおそらく天皇杯プログラムの過去の戦績に記載されている全試合であり、3位決定戦や第一次戦も集計されているとみられる。断定できないのは私の集計した手元のデータとずれがあるからで、私の集計した大会通算ゴール数は11,033ゴールで2得点分の差異が生じており、それ以外にもサンフレッチェ、ベルマーレの勝利数やセレッソの得点数が1異なっている。単純にこちらの入力ミスである可能性が一番高いと思われるが、集計範囲の推定に誤りがあるのかもしれないし、JFA側の集計ミスの可能性もある。

8.「松山MUC」について
  第33回出場の松山MUCについて愛媛県サッカー協会が1988年に発行した『愛媛県サッカーのあゆみ』に記載があり、メンバーは基本松山商大の学生選手でそこに松山クラブの選手を4名補強した混成チームであったことが分かる。

以下図書館が利用可能になったら調べたいこと

・第39回出場の「全北海クラブ」 は北海学園大学と関連があるのか、第37回出場の「全北海道」とは関連がないのか
・第34回出場の「全教大」は第37~39回出場の「茗友クラブ」と実質的に同一とみなしてよいか
・第11回出場の「興文中学」と第19回第一次戦敗退の「興文クラブ」の関連の有無
・第13回出場の「静岡高校クラブ」は高校単独チームかOB混合チームか
・第20回地方分散第一回戦敗退の「全広島」と第30回出場の「広島クラブ」の関連の有無
・第30回出場の「紫雲クラブ」と第34回出場の「高松商クラブ」の関連の有無
・天皇杯六十五年史と第99回天皇杯大会プログラムにおいてスコアの記載に相違が確認できた4試合についての別文献の調査


 『天皇杯六十五年史』第99回大会プログラム 
第8回
決勝
早大WMW6-15-1京都帝国大学
第41回1回戦関学クラブ3-23-0帝人松山
第46回1回戦東洋工業5-03-0関西学院大学
第61回2回戦古河電工11-411-0同志社大学




2020/04/12

サッカー天皇杯カード別対戦回数ランキング(第1回~第100回)

サッカー天皇杯が話題なので手元の天皇杯データを集計しました
手入力なので誤り等あるかもしれません
主に第99回天皇杯プログラムを基に入力しており、3位決定戦や敗者順位決定戦も集計対象としています
近年のJFAが発表する天皇杯関連情報の原則に合わせて前身チームも合算しており、第41回以前の大会でみられる大学の現役OB混合チームについては大学単体チームを除き別名のチームも大学ごと一括して集計しています
チーム名はそのカードで最後に対戦した時点でのチーム名を表示しています

11回
セレッソ大阪-浦和レッドダイヤモンズ
 (内訳)
ヤンマー 1-0 三菱重工 第48回('68)決勝
ヤンマー 2-2 三菱重工(抽選) 第50回('70)準決勝
ヤンマー 1-3 三菱重工 第51回('71)決勝
ヤンマー 0-1 三菱重工 第53回('73)準決勝
ヤンマー 2-0 三菱重工 第54回('74)準決勝
ヤンマー 0-4 三菱重工 第65回('85)2回戦
ヤンマー 1-0 三菱重工 第66回('86)2回戦
セレッソ大阪 1-0 浦和レッドダイヤモンズ 第74回('94)準々決勝
セレッソ大阪 0-4 浦和レッドダイヤモンズ 第76回('96)4回戦
セレッソ大阪 4-1 浦和レッドダイヤモンズ 第80回('00)4回戦
セレッソ大阪 1-0 浦和レッドダイヤモンズ 第81回('01)準決勝

10回
ガンバ大阪-サンフレッチェ広島
横浜F・マリノス-サンフレッチェ広島

9回
浦和レッドダイヤモンズ-湘南ベルマーレ

8回
柏レイソル-サンフレッチェ広島
浦和レッズ-柏レイソル
ジュビロ磐田-北海道コンサドーレ札幌

2019/11/10

上理明青立法中って何? 調べてみました!

調べたところ、大学のことをまとめて指す言葉のようです! 具体的には以下の大学のようです!

越教育大学
森県立保健大学
森公立大学
公立諏訪東京科大学
山陽小野田市立山口東京科大学
森大学
央学院大学
武大学
西武文大学
海大学
大学
央学院大学
山学院大学
野学園大学
女子大学
音楽大学
智大学
央大学
東京有医療大学
東京科大学
政大学
治大学
治学院大学
治薬科大学
星大学
教大学
正大学
新潟陵大学
高岡科大学
京学院大学
部学院大学
静岡工科大学
京大学
部大学
名古屋文大学
治国際医療大学
命館大学
大阪山大学
大阪経済科大学
医療大学
大学
岡山科大学
国学園大学
徳島文大学
九州共大学
村学園大学
日本文大学
命館アジア太平洋大学

以上、48大学のことのようです! いかがでしたか?


2019/11/06

日記

 「HELLO WORLD」と「蜜蜂と遠雷」を立て続けで見た。